はじめに 生後6か月まで 0歳児 おもちゃ遊び 0歳児 四つの段階 0歳児 ぬいぐるみ
共感するためには 言葉での接し方 対等な接し方 四つの段階の遊び方
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グリーンリーフ
0歳児 ぬいぐるみで遊ぶ
● 赤ちゃんが生後2か月を過ぎて
親と目線を合わせて微笑むようになったら、「妊婦教室」で作った、赤い「手袋の顔」を大人が手にはめて、寝ている赤ちゃんに見せましょう。赤ちゃんの名前を呼びながら、手を赤ちゃんの顔から30cm位の距離に置いて、しっかりと見せます。5秒位でやめ10秒位経ったら又見せましょう。そして、3回位で終わりにします。赤ちゃんが眠りから覚めたらまた見せましょう。
● 赤ちゃんが4か月を過ぎて
ベビーチェアーに座れるようになったら、身長30cm位のミッキーマウスを歩くように動かして、赤ちゃんに近づけて行きます。「ミッキーさんが来たよ」とリズミカルに唱えながら動かします。最後に赤ちゃんの体や顔に、優しく「可愛い、可愛い」と言いながら触れさせましょう。3回位続けて終わりにします。1日に1回遊びましょう 。
● 親が演じる物に吸い寄せられて
静かに見るのがねらいです。この時赤ちゃんにも小物を持たせましょう。親が演じる時は、赤ちゃんのために、一番楽しくて優しい顔をしてあげましょう。赤ちゃんの体や顔に人形を触れさせる時も、一番優しく触れてあげましょう。遊び方に慣れるまで3か月位かかるので、気長にやりましょう 。
● 赤ちゃんが1歳を過ぎたら
親はぬいぐるみの動物の鳴き声をしながら、動かせて見せましょう。動物に、歩く、駆ける、跳ねる、食べる、隠れるなどの仕草をさせましょう。また、動物を赤ちゃんの体や頬に触らせて、「可愛い、可愛い」と言ってあげましょう 。
● 親が動物の顔や手足を指しながら
顔、目、鼻、口、耳、手、足などの名前を言いましょう。同時に、赤ちゃんや親自身の、体と同じ部分を指しながら、同じ名前をいいましょう。飽きさせないために、「口、口、口。目、目、目」などと、抑揚をつけてリズミカルに言いましょう 。
● 2歳近くになって
子どもがぬいぐるみを動かせるようになったら、親子でぬいぐるみを動かして、走らせたり、跳ねさせたり、歩かせたり、本物と同じ動作をさせましょう。また、ぬいぐるみを本物に見立てて、餌をやったり、散歩に連れて行ったり、洗ってやったり、いろいろな仕草をして遊びましょう。
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