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共感するためには 言葉での接し方 対等な接し方 四つの段階の遊び方
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対等な遊び方では、2歳児にどう接したらよいか
● 双方が同じことをやり、威圧感を感じずに遊ぶ
対等な遊び方とは、子どもが充分に覚えた遊びにだけできる遊び方で、双方が相手の遊び方に合わせて同じことをやり、互いに威圧感を感じずに、共感と喜びだけを感じている遊び方です。
● 3歳以降では、教えるのが難しい
2歳児はまだ強く自我に目覚めておらず、簡単に親を真似て同じことをするので、対等な遊び方を教えやすいのですが、自我に目覚めだした3歳以降では、動作を親と簡単に合わせなくなるので、対等な遊び方を教えるのが難しくなります。
● 無心になり、2歳児の心に合わせる
2歳児と対等に遊ぶには、まず親が無心になり、親の心を2歳児の心に合わせて、ひたすら子の動作を真似て遊びます。すると、子の心に共感と喜びが溢れだします。2歳の頃のこの共感と喜びを数多く経験した子どもが、3歳の反抗期を過ぎた後、子どもの方から親の遊び方に合わせてきて、対等に遊べる子どもに育ちます。
0歳児でも親がハイハイを一緒にすると、対等に遊んでいることになります。
● 上手になった遊びから、対等な遊び方に切り替える
先ず親は2歳児と、乳児の各年齢の四つの段階の遊び方で遊びます。そして前にいる子が、四つの段階のどの遊び方ならできるかを注意深く観察します。そして子どもが上手に遊べるようになった遊びから、子を真似る遊び方を止めて、対等な遊び方に切り替えていきます。
● 対等な遊び方を覚えると、誰とも楽しく遊べる
対等な遊び方を覚えた子どもは、誰とでも楽しく遊べるようになります。これは子どもの社会性を育てる上で大きな力を発揮します。
また対等な遊び方は対等な人間関係に結びつきます。
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