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誕生したばかりの赤ちゃんは、寝てばかりいます。一人で出来ることは、呼吸する、泣く、吸う、排泄する、音を感じる、眠ることくらいでしょう。だから、一緒にいる母親はたえず赤ちゃんの世話をして、心地よくしてあげなければなりません。世話をされて、生まれてきたこの世の生活が、心地よいと思えるようになった赤ちゃんは、幸せです。 |
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その後成長して、赤ちゃんが指を使っておもちゃで遊べるようになったら、母親も一緒に遊んで、遊ぶことでも心地よさを味わわせてあげましょう。母親といろいろなことをして、心地よさを感じられることが、社会性の第一歩です。 |
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私達の0・1歳児の子育ての目標は、「伸び伸びと行動できて、根気のある子に育つ」ことです。お座りができる生後6か月頃からの目標にします。そして人にとって大切な能力である、遊ぶ、共感、言葉の三つの能力も、気配りをしながら赤ちゃんと遊んで、伸ばしてあげましょう。 |
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